前回、マーキングメニューの基本的なところを見てきましたが、今回はカスタマイズの方法について。
Window>Settings/Preferences>MarkingMenuEditor から、マーキングメニューエディタウィンドウを開きます。
CreateMarkingMenuをクリックし、マーキングメニューを作成します。
設定したい方向のポジションにシェルフからコマンドをドラック&ドロップします。
名前を設定して、保存。
詳しくはこのサイトに書いてあるので説明は割愛。画像豊富で分かりやすいです。
で、上の画像を見るとホットボックスの割り当てに Left/Middle/Right とマウスボタンが3つ分も割り当てられています。
このままだと割り当てられすぎているので、Left以外の各チェックボックスをはずし、各ボタンにカスタマイズしたメニューを割り当ててやるといいでしょう。
また、ホットボックス以外にもホットキーに割り当てることもできるので、1つのキーに8個のコマンドを割り当てることができると考えれば、無駄にキーを占領せずに設定することができます。
まぁ、この辺のカスタマイズ部分は個人のやりたいようにやるのが一番いいのでしょうが、
ホットキーに割り当てだとキーの数が足りない、ということがおこるのでマーキングメニューを使うことをお勧めしますよ!という紹介でした。
おまけ、でひとつ紹介として。
右クリックのマーキングメニューにマテリアル選択モードを追加するMELです。
http://www.creativecrash.com/maya/downloads/scripts-plugins/texturing/c/material-attribute-in-right-click-marking-menu
スクリプトフォルダに入れるだけ。
このようにMELで無理やり改造する事もできるんですね~。
2010/09/03
2010/09/01
Maya マーキングメニュー02
前回の記事では右クリックのマーキングメニューを中心に書きましたが、今回はスペースメニューとの組み合わせを見てみようと思います。
スペースを押している状態で左クリック(以下LMB)すると、マーキングメニューが出てきます。
スペース併用の場合はマウスをクリックした場所で、出てくるメニューが変わります。
中央をクリックするとビューの選択ができます。
スペースバー上部でレイアウトパネルの変更
下部でパネルの変更
右側でUIエレメントの表示トグル
左側でマスクモードの変更
このマーキングメニューも前回の記事で書いたように、すばやく操作してマウスジェスチャ的に使用することができます。
デフォルトではこのような構成になっていますが、この辺を使うことはほとんどないので、カスタマイズするとしたらここを変更することになると思います。
では次回、マーキングメニューのカスタマイズ方法について書こうと思います。
スペースを押している状態で左クリック(以下LMB)すると、マーキングメニューが出てきます。
スペース併用の場合はマウスをクリックした場所で、出てくるメニューが変わります。
中央をクリックするとビューの選択ができます。
スペースバー上部でレイアウトパネルの変更
下部でパネルの変更
右側でUIエレメントの表示トグル
左側でマスクモードの変更
このマーキングメニューも前回の記事で書いたように、すばやく操作してマウスジェスチャ的に使用することができます。
デフォルトではこのような構成になっていますが、この辺を使うことはほとんどないので、カスタマイズするとしたらここを変更することになると思います。
では次回、マーキングメニューのカスタマイズ方法について書こうと思います。
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