Max→Zbrush→Maxwell
Maxでベースをモデリングして、Zbrushで細かな傷をつけ法線マップを出力。
Maxwellにて質感付け、レンダリング。
Maxwellの質感は鬼ですね。触ったらどんな感じ、というのが絵から伝わってきます。
しかし、Zbrushでつけた傷がほとんど見えません...orz
今回、複数ソフトを使うことでそれぞれの長所を生かした作品作りができるなと思いました。
唐突にふと、今まで触ってきた3Dソフトを振り返ってみようかと思う。
古い順に...
Shade :
論外
レンダリングは値段の割りにきれい。
Light wave :
モデリングはすごくやりやすい。直感的。
レンダリングはちょっと・・・。
モデラー、レイアウトを分ける意味がわかりません。
Maya :
バージョン4.0だったこともあってかなりきつかった。
シーン管理とかシェルフは気に入ってます。
Zbrush :
ぼこぼこ、しわしわ、今までどうやって作るんだって物があっという間。
作ってて楽しい。でも、デッサン力と計画性がないとよくわからないものができてしまう。
逆にZbrushで滑らかなものを作っている人には敬服します。
Max :
今まで使ってきたソフトの中では一番手になじむ。
モディファイアの扱いが非常にうれしい。
photoshopのレイヤー構造のようですごく親しみがある。
スクリプトも豊富。カスタマイズし放題。
後は値段だけがいただけません。
Vray :
早い、きれい、柔軟性がある。将来性にも期待大。
デザイナーに優しいレンダラーだと思っています。
Maxwell :
とにかくきれい。というか本物ですね。
カメラの仕組みとか光源の具合とか本物を知っていないと扱いづらい。
マテリアルは作りやすい。プリセットも豊富。
シーン設定がやや面倒。
案外たくさん使ってきましたね。
最初のころは趣味から学生時代。
仕事でも本格的に使っています。
趣味でもちょくちょくいろんなソフトを。
結局、今仕事で使っていることもあり、一番使いやすいと思うのはMaxです。
1年ほど使ってますが、もうずいぶんなれました。
唯一不満があるのはシーン管理が大変なところ。
まぁそれもスクリプトでどうにかなるのですが。
最近はMaxwell、Zbrushを習得してます。
なかなか仕事の合間に覚えるのは大変だあ。
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