2009/11/07

iida G9 Final

それではiidaG9の最終的なの絵作りをしていきます。

今回はVRayProxyを使って、大量のオブジェクトをシーンに配置してみようと思います。
VRayProxyを使うと大量のポリゴンがシーンに存在していても、メモリ不足の問題もなく出力できます。32bit環境だとうれしい機能です。


では、オブジェクトを配置するまえに、ダミーをまず配置します。
ss091107_000180.jpg
ランダムに回転とか加えて、重ならないように配置。
以前に紹介した方法でオブジェクトにダイナミクスを仕込みます。

ss091107_000179.jpg
落下。

20091107_1.jpg
ちょうど良いポイントでアングルハント。
ダミーのままレンダリングして被写界深度等もFIXさせます。

ダミーにVRayProxyをParentConstrainし、同じ位置に設定します。
VRayProxyはインスタンスコピーしすべてのダミーにコンストレインします。

ここまで設定したら、ダミーは非表示にしてレンダリング。

20091107_2.jpg
完成!
クリックで拡大表示です。


おまけ
20091107_3.jpg

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